ヴォイチェフ・シュチェスニ

売ったクラブ:ユヴェントス

売却時の移籍金:1000万ポンド(およそ14.52億円)

アーセナルは若い海外のタレントを獲得する方針を持っており、2006年にレギア・ワルシャワから加入したシュチェスニも非常に高く期待された。

トップチームに昇格した後長くそれなりに信頼できる存在にはなったが、散発的な怪我やビッグゲームでのミスも目立ち、ペトル・チェフの加入がきっかけとなってローマへ期限付き移籍。そしてユヴェントスへと売却された。

それ以降はユヴェントスで素晴らしいキャリアを築いており、世界レベルの選手であることを改めて証明。そのキャラクターの明るさも含め、貴重な存在であった。