チェルシー11番:オスカル

先日、引退する前にチェルシーに復帰したいという願望を明らかにしたブラジル人MF。

トップ下が主戦場だったが、ブルーズでは最初の2年間は11番を着けた。3年目から8番に変更した理由をこう明かしている。

オスカル

「ディディエ・ドログバは迷信的な人だと思う(笑)。

彼は僕を絶賛したうえで、君は8番にふさわしい選手だと言った。

ただ単に彼が変えてくれとお願いしても僕は譲っただろうけれど、(彼がくれた)自信は僕の助けになった。

僕は『これは君の番号だ。変更はすでに行われているので、お願いする必要もないよ』と彼に伝えた。

おもしろいことに(フランク・ランパードの後をついで)8番を背負うプレッシャーを感じることはなかった。

僕はすでにドログバの番号を背負っていたからね(笑)」

ドログバはチェルシーでの最初の2年は背番号15を着用。お気に入りの11番への変更をオスカルにお願いする際、8番が似合うよ!という言葉をわざわざかけに来たそう。