今月行われる予定となっているインターナショナルマッチウィーク。各国がワールドカップ予選や国際試合を予定しており、選手もそれぞれの代表チームに合流しなければならない。

しかしながら、新型コロナウイルスの影響によって世界中で渡航が制限されているのが現状であり、様々なハードルが残っている。

所謂「レッドリスト」(渡航危険地域)とされている国からイギリスに戻った場合はかならず10日の隔離が必要になり、リヴァプールではアリソン、フィルミーノ、ファビーニョ、ディオゴ・ジョタの4名がその対象になる。

FIFAは「規則の影響を受ける可能性がある選手については代表を辞退してもいい」という特別ルールを設定し、各クラブに選択肢を与えているのだが…。

『Besoccer』によれば、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこのルールを使って代表招集を拒否することを示唆したそう。

ユルゲン・クロップ

「同じ問題を抱えているすべてのクラブが同意してくれると思うよ。

我々は選手たちを(代表チームに)行かせることはできないし、戻ってきたときに検疫でホテルで10日間を過ごさなければならないという問題も解決できない。不可能だ。

各国のサッカー協会が必要としていることは理解できるが、今は全員をハッピーにすることはできない。

選手は各クラブによって給与を支払われているのだということを認めなければならないよ。それを最優先事項にしなければならないという意味でね。

(チェルシー戦については)

彼らよりもポゼッションするのは非常に難しいだろうね。チェルシーはトップチームだから、ディフェンスをし、大いに働き、耐えるべきところを耐え、常に守る意識を示さなければならない。

トップ4を目指すに当たって、以前はやや離されていたが、今はまた近づいている。挑戦しなければならないものとやらなければならない仕事は明らかだ。それを達成するために、できるだけ多くの勝利を納めなければならないことは知っているさ」

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給料は所属クラブが支払っているにもかかわらず、代表チームで選手が酷使されてしまう…その状況にクロップ監督は以前から不満を述べていたが、コロナの状況でさらにそれが膨らんでいるようである。