先日ウム・サラルとの試合を3-0と勝利に、カタールリーグの優勝を決めたアル・サッド。

その監督を務めている元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスには、今回新たに2023年6月までの新契約が打診されたという。

『AS』によれば、条件はチャビ本人やスタッフ全員の報酬引き上げに加え、あの「バルセロナ合意」もそのまま残されるというすごいものだそう。

バルセロナ合意とは、もしバルセロナがチャビを監督として迎えたいというオファーを送ってきた場合、金銭的な保証なしに移籍を認める…というものだ。

ただ、チャビ本人はカタールでの扱いと信頼に感謝している一方、いつかバルセロナで指揮を取りたいという意思もあり、新契約は1年のみ延長という条件を検討しているほか、考慮する時間を求めているという。

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ジョアン・ラポルタ新会長が就任したバルセロナは、ロナルト・クーマン監督を今季限りで退任させる方針であるとも言われる。

もしバルセロナが本格的にチャビを監督として迎えることを決断すれば、今年夏にも実現可能性があるのだろうか…。

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