永井 謙佑(FC東京)
2012年のロンドン五輪では世界にその脚力を見せつけ、“ニンジャ”と賞賛された俊足フォワード。
代表選出時には当時の技術委員長だった原博実氏から「スピードは桁違い」と賞賛されたことも。50メートルのタイムは5.8秒だとか。
宮市 亮(ザンクト・パウリ)
世界標準のスピードと突破力を持っていた快足アタッカー。
Jを経ずにアーセナルに引き抜かれると、フェイエノールトではキレキレのプレーを見せつけ、“リオジーニョ”とも評された。
ただ、その後は度重なる大怪我に苦しむことに。28歳になったが、現在のところ日本代表での出場数は2。100メートルのタイムは10.84秒ほどだとか。
岡野 雅行(引退)
“野人”と呼ばれたワイルド系アタッカー。
大学中退でJリーガーになった異色の経歴を持ち、バスケットシューズを履いて100mを10秒台で走った、野犬と競争して勝ったなど都市伝説のような逸話も持つ。
日本代表をW杯初出場へと導いた「ジョホールバルの歓喜」は永遠に語られるはずだ。現在はガイナーレ鳥取でGMを務めている。
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アタッカーばかりの選出になったが、DFなら坪井慶介あたりも候補になるだろうか。また、今回のU-24日本代表を戦ったFC東京FW田川亨介も50メートルを6.0秒で走る快足選手だ。