そして最後は、新エースとして期待される杉本だ。

2019年シーズンにセレッソ大阪より加入して3年目を迎えたが、過去2シーズンはリーグ戦54試合で4ゴールと結果を残すには至っていない。

C大阪時代の2017年シーズンにはリーグ戦22ゴールを挙げた特大のポテンシャルを考えれば、物足りないのは間違いない。

前線は新加入の選手が多く、前述の通り連携が深まっていないという事情があるとはいえ、今季こそ本領を発揮してほしいと願うサポーターは少なくないだろう。

【写真】ウイイレ2021、ついに登場の「日本代表FPカード特集」

最低でもリーグ戦ふた桁ゴールをマークし、チームを高みに導けるか。文字通り正念場の1年で結果を残せるか、大いに注目だ。

written by ロッシ

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手