トーマス・トゥヘル監督のもとで無敗を続けていたチェルシーだが、チアゴ・シウヴァが退場したWBA戦では5失点でまさかの惨敗を喫した。

また、試合翌日の練習ではDFアントニオ・リュディガーとGKケパ・アリサバラガの喧嘩騒動も勃発。トゥヘル監督はリュディガーを練習から追い出して早退させたという。

チェルシーDFマルコス・アロンソは『beIN SPORTS』のインタビューでその件を認めつつ、ポジティブなものだと述べた。

マルコス・アロンソ(チェルシーDF)

「こういうことは起きると思う。

チーム内での競争レベル、練習場でも見ることができるハングリーさ、当然ながらそれはチームにとっていいことさ。

練習が終わる前も全てがいいものだった。

別に珍しいことじゃない、よくあることさ。これからも起きるよ(笑)。

僕らに必要なのは、これをポジティブに受け止め、前進し、次の試合への準備を整えることだよ」

穏やかな表情でこの件について語ったアロンソ。よくあることであり、真剣さの裏返しととらえているようだ。

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なお、現地メディアのなかには、「練習場での怒りがあるのはいいこと」と伝えるところもあるが、本人の発音的にはangerではなくhungerに聞こえる。

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