トーマス・トゥヘル監督のもとで無敗を続けていたチェルシーだが、チアゴ・シウヴァが退場したWBA戦では5失点でまさかの惨敗を喫した。
また、試合翌日の練習ではDFアントニオ・リュディガーとGKケパ・アリサバラガの喧嘩騒動も勃発。トゥヘル監督はリュディガーを練習から追い出して早退させたという。
チェルシーDFマルコス・アロンソは『beIN SPORTS』のインタビューでその件を認めつつ、ポジティブなものだと述べた。
マルコス・アロンソ(チェルシーDF)
「こういうことは起きると思う。
チーム内での競争レベル、練習場でも見ることができるハングリーさ、当然ながらそれはチームにとっていいことさ。
練習が終わる前も全てがいいものだった。
別に珍しいことじゃない、よくあることさ。これからも起きるよ(笑)。
僕らに必要なのは、これをポジティブに受け止め、前進し、次の試合への準備を整えることだよ」
穏やかな表情でこの件について語ったアロンソ。よくあることであり、真剣さの裏返しととらえているようだ。
Higuain lost it in training today 😳 pic.twitter.com/k6BaXEyS6c
— ESPN FC (@ESPNFC) September 17, 2019
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なお、現地メディアのなかには、「練習場での怒りがあるのはいいこと」と伝えるところもあるが、本人の発音的にはangerではなくhungerに聞こえる。