2019年にチェルシーの監督に就任したフランク・ランパード監督。1シーズン半に渡って指揮を執ったものの、今季途中に成績不振で解任となった。

チェルシーは多くの選手を保有してローンに出すという補強傾向があるため、かなりチームは肥大化しがちであるが、ランパード氏の下では12名が放出されるなど整理も進んだ。

今回は『Mirror』から「2019年夏以降にチェルシーが手放した12選手の今」をご紹介しよう。

オラ・アイナ

現在のクラブ:フラム

売却時の移籍金:900万ポンド(およそ13.4億円)

トリノでのシーズンローンを経験したあと、アイナは2019年夏に戦力外となり、そのまま完全移籍していった。その際には900万ポンドというかなりハンサムな移籍金に化けている。

2020-21シーズンはトリノからフラムへとローン移籍しており、4年ぶりのプレミアリーグでレギュラーとしてプレー。買取オプションが行使される可能性は高いと考えられている。