今季のスコティッシュ・プレミアシップではスティーヴン・ジェラード率いるグラスゴー・レンジャースの後塵を拝したセルティック。

その監督を務めていたのは中村俊輔ともともにプレーしたクラブのレジェンドであるニール・レノン氏だったが、シーズン途中に解任されていた。

そのニール・レノン氏が、かなりみすぼらしい姿でファンのカメラに映っていたと話題になっている。

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火曜日に録画されたというニール・レノン氏は、足元がおぼつかない様子で怒りを見せる…。撮影している人物かどうかは不明だが、「See you Neil, you ginger c***」という汚い言葉がニール・レノン氏に向けて発せられていることも確認できる。

この映像がSNSで話題になったことに対し、かつてグラスゴー・レンジャースでプレーした解説者のアリー・マッコイストは以下のように苦言を呈したそう。

アリー・マッコイスト

「このようなことは単に許されないものだ。これは彼のプライバシーに侵入するものだ。

私もアルコールには悪酔いしてしまうのだが、ニールも同じであったようだ。だから誰に対しても説教することはできない。

自分が言えることは、このようなプライバシーの侵害は恥ずべきことであるという点だけだ。

世界で最悪の発明品はカメラ付きの携帯電話だ。助けを必要としている人間に、助けではなくカメラを向ける。それは信じられないことだよ」

『Mirror』によれば、マッコイストはこのように話し、仲のいいニール・レノンをかばったとのことだ。

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