マンチェスター・シティはチェルシーとのFAカップ準決勝に1-0で敗れ、ファイナル進出を逃した。
この試合でシティMFフェルナンジーニョにあった顔面踏みつけ疑惑が現地で物議を醸している。前半15分過ぎ、倒れた相手MFメイソン・マウントの顔面を踏みつけそうになったのだ。
メイソンは顔に当たったと訴えていたが、カードは提示されず。
Did Fernandinho get away with one here? 👀 pic.twitter.com/kzB0l85ouu
— ESPN FC (@ESPNFC) April 17, 2021
【動画】悪質?無実?フェルナンジーニョ、顔面踏みつけ疑惑シーン
フェルナンジーニョはバランスを崩しただけにも見えたが、“前科”があるため現地では「意図的」などとの批判も。
海外のファンたちは「先週もラフィーニャに同じ攻撃をしてた」、「汚さではプレミアでワースト3に入る。彼は見逃されすぎ」、「カードなしはショッキング」、「フェルナンジーニョは空中で足を止めるという最善を尽くした。マウントの顔をスパイクしないように」、「その通り。一見すると顔を踏んだように思えるが、よく見ると脚が下がるのを止めようとしている」、「いやそもそもジャンプする必要がない」などと反応していた。
『BBC』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「相手はカウンターからゴールを決めた。彼らはうまく守ったし、強いチームだ。ファイナルサードを8人で守られたら難しい」とこぼしていたそう。