エリック・ブルック
マンチェスター・シティで450試合に出場して158ゴールを決めた伝説的なウインガー。非常に強い筋肉を備え、強烈で鋭いシュートを武器としていた。またペナルティキックも得意としており、イングランドサッカー界最高レベルのタレントと評価されている。
1928年から39年まで長く中心選手として活躍したが、国際試合への旅行中に自動車事故で頭蓋骨を骨折する大怪我を負い、ヘディングができなくなったことから現役を引退。セカンドキャリアでは運転手やバーテンダー、クレーンのオペレーターとして働き、65年に逝去している。