ヴィッセル神戸は11日、アンドレス・イニエスタ選手に関する「重要な記者会見」を開催した。

そこには三木谷浩史代表とアンドレス・イニエスタの両名が登壇し、2年間の契約延長が行われるという発表が行われた。

また、これまで以上にヴィッセル神戸とのパートナーシップが強化されるということも三木谷氏から発表され、今後の活動がさらに期待される声明となった。

アンドレス・イニエスタ

「こんにちは、みなさん。

三年前ここ東京でエキサイティングなプロジェクトを発表しました。

当時も発表したように、この新しい挑戦は私と私の家族にとって素晴らしいものでした。3年経った今、私に信頼を示してくれたことに感謝します。

この3年間苦しく大変な時期もありましたが、ともにそれを乗り越えてきました。

関係者、チームメイト、愛情とリスペクトを持ってファミリーのいち員として迎えてくれたことに感謝しています。

今日は特別な日で、このプロジェクトに引き続き関わっていけるということにモチベーションを感じています。

信頼を感じられることが何よりも大事なものです。この新たな挑戦はまだまだ続きますが、3年前に感じた熱い思いをそのまま持ち続けていきたいと思います。

このプロジェクトに関わり続けられることにワクワクしています。

そして私と家族を代表して、日本の皆さんにも感謝したいです。愛情とリスペクトを持って皆様が『おもてなし』をしてくれたことで、この場所が第二の故郷になりました。

今大変な時期をみんなが過ごしていると思いますが、これまでと同じようなエネルギーをもって、この困難を乗り越えていければと思っています」

「(契約延長の理由は)自分にとって一番大事だったのは信頼でした。大切にされていると感じたことがキーポイントでした。

それと併せて、自分がまだモチベーションとワクワク感を持っているので、ヴィッセル神戸のためにベストを尽くせると思っています。

自分のコンディションを落とさずにチームのために一層貢献できるよう頑張っていきたいですし、今後を過ごしていきたいです」