「(日本のサッカーに何を残したいか)自分に残せるものは、全力でピッチに残したものをファンやメディアの皆さんに語り継いでいただけるような表現です。

自分のモチベーションはピッチで最高のプレーをすることであり、そのために日々のトレーニングを続けていますし、これからもそうしたいと思っています。

これからヴィッセル神戸を更に強いチームにしたい。自分は小さな目標よりも大きな目標を勝ち取りたい性格なので、このチームをさらに高みにもたらす貢献をしていきたいです。

ヴィッセル神戸のファン、日本のファンの皆さんにも自分を歓迎してくれて感謝していますし、その気持ちに答えていかなければいけないと感じています。そのためにこれからも努力を続けていたいと思います」
「みなさんも御存知の通り、いつまでもサッカー選手を続けることはできません。いつか終わりはやってきます。

しかしこのプロジェクトを始めるときに、家族とともに大きな一歩を踏み、大きなモチベーションを感じてやってきましたし、これからもそうです。

サッカー選手としてのキャリアをここで最後まで続けていきたいと思っています。そして選手としてだけでなく、このクラブとはその後も関わり続けていきたい。それが自分の希望です。

3年前に大きなモチベーションと意欲を感じて関わり始めました。そして今もそれを感じています。

それが薄れてきたと感じたときには、私から先に言うと思います。それまではピッチでこのクラブに関わりたいですし、その意欲を持って続けていきたいです」

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記者会見の最後には8番のユニフォームを三木谷氏とともに掲げて写真に収まったアンドレス・イニエスタ。Jリーグでの次の2年間、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

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