世界で最も裕福なコンペティションと言われるイングランド・プレミアリーグ。その放映権契約が今回更新されたことが明らかになった。

『Eurosport』などのメディアによれば、プレミアリーグは今回『Sky Sports』『BT Sports』『Amazon Prime Video』『BBC Sports』との間で3年間の契約を更新したとのこと。

金額についてはこれまでと同じもので、期間は2024-25シーズン終了まで。この4年間でおよそ45億ポンド～48億ポンド（およそ7000億円）の価値があるとのことだ。

今イギリスの政府は新型コロナウイルスの影響も考えて通常の入札プロセスを使わずに既存の契約を延長することを認め、他の放送局との競争は行われなかった。

また、今後4年間で1億ポンドの資金が草の根サッカーの普及に使われるとのことで、5部以下にある1000以上のクラブや女子サッカーなどが利用できるものになるそう。

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さらに頭部外傷への対応や差別反対運動、ファングループに向けた活動などのプロジェクトもサポートされるとのことだ。

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