現在行われているコパ・アメリカ2021に参加しているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。
今夏は現在所属しているマンチェスター・ユナイテッドを退団する噂もあったものの、最終的には契約を1年間延長することを決断し、イングランドに残った。
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『Besoccer』によれば、今回のコパ・アメリカ開幕に向けてのビデオ取材に答えたカバーニは以下のように話し、カタールW杯までが自分のラスト・ダンスだと明言したとのこと。
エディンソン・カバーニ
「あと1年マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることに決めた。その理由の一つは、そこにいいチームがあると思ったからだよ。
南米のチームとの交渉はあったんだ。代理人の兄とはいくつか話をした。それはサッカーでは起こることだ。確かなことはなにもないが、いつか南米に戻ってきてプレーしたいと思っているよ。
(2022年W杯で代表を引退する?)
正直なところ、私はそう考えているよ。どんな人間でも個人的な野望や目標が人生の基盤になると思っている。
サッカーの観点から言えば、代表チームのレベルではワールドカップに出場することが目標だ。
そしてそこで身を引いて、それからは家族や友人、個人的な物事に自分自身を捧げていく。それが私の『ラスト・ダンス』だと思う。
(コパ・アメリカが強行されたことについて)
最初から中止したほうが良かったのかもしれないが、プレーするとわかってからのメッセージは『全力を尽くして戦う』だけだ」