昨シーズン限りでレアル・マドリーを退団することになったセルヒオ・ラモス。現在は次のクラブを探しながらトレーニングに勤しんでいる。

このところ怪我によってあまり出場できていなかったためEURO2020のメンバーからは落選しており、新しいシーズンのために基礎的なコンディションを上げるためのセッションを行っているようだ。

そして『Marca』によれば、現在セルヒオ・ラモスの代理人を務めているレネ・ラモスがフランスを訪れ、パリ・サンジェルマンと交渉しているという。

彼にはマンチェスター・シティやチェルシーからもオファーがあるとのことだが、ラモス自身がパリ・サンジェルマンに強く関心を持っているそう。

パリ・サンジェルマンの監督であるマウリシオ・ポチェッティーノ、GMのレオナルドもこの契約に熱心であるが、問題は契約期間。

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セルヒオ・ラモスは2年を求めているものの、パリ・サンジェルマン側は1年のみという希望であるため、そこに齟齬があると考えられているようだ。

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