評価ダウン:MF三笘 薫
3試合出場、1ゴール
三笘にとっては、ほろ苦い大会となった。
Jリーグの絶対王者・川崎フロンターレで活躍し、国内最高の選手の一人として評価される彼は、この世代別の大会では主役にならなければならなかった。
しかし大会前からのコンディション不良もあり、大一番のスペイン戦を含め2試合でベンチ外に。相馬、旗手、前田大然より序列の低い4番手のような扱いを受ける屈辱を味わった。
3位決定戦のメキシコ戦では途中出場から個人技でゴールを記録し“格の違い”を見せつけたが、大会としては焼け石に水であった。