評価アップ:DF中山 雄太
6試合出場、0ゴール
1997年の早生まれということもあり、この東京五輪世代では最も早く頭角を現していた中山。
U-20日本代表では冨安健洋とセンターバックのコンビを組んで活躍し、五輪に向けたチームでも発足当初から主将を任された。
以前はボランチでの出場も多く、2019年に行われたブラジルとの強化試合では弾丸シュートも叩き込んでいる。しかしこの東京五輪では左サイドバックで起用され、ニュージーランド戦以外は全て先発出場した。
1対1に非常に強く、足元も上手い。守備型ではあるものの左利きであるために、駆け上がってから直接クロスを上げられるところもこれから大きな武器となりそうだ。