3位:マーティン・キーオン

90年代にはイングランドで最も固い守備を誇っていたアーセナル。そのユニットの中心にいたのがマーティン・キーオンだった。そのハードなタックル、威圧的な存在感。多くの攻撃者が彼との対戦を恐れた。

アーセナルのアカデミーで育ったものの、ジョージ・グラハム監督からは好かれずに一度退団。しかしそれから7年後に買い戻され、少年時代を過ごしたクラブで一時代を築き上げた。