レアル・マドリーのエースとして活躍を続けてきたカリム・ベンゼマ。
彼は右手にテーピングを巻いてプレーしている。クラブ公式によれば、その理由をこう説明したという。
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリーFW)
「(指の怪我について)
手術を受けた時には2か月も離脱しなければならなかったんだ。自分はチームメイトたちのことを助けたかった。
また痛めてしまったけれど、一旦ストップして再手術をする時間はない。
だから、包帯を巻いてプレーしているんだ」
彼が指を骨折したのは2019年1月。再度痛めたものの、チームを救うためにそのままプレーしていると明かしていたようだ。
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そんなベンゼマだが、今年9月の代表戦では包帯を巻かずにプレーしている。