UEFAチャンピオンズリーグのベンフィカ戦に3-0で惨敗したバルセロナ。ロナルト・クーマン監督はこの試合で3-5-2システムを採用した。
『SPORT』によれば、一部のバルサ選手たちはシステム変更を直前まで聞かされておらず、チーム内部でも驚きの反応があったという。
少なくとも水曜日までは一部の選手たちに知らされておらず、火曜までは練習でも取り組んでいなかったそう。それまでは他のシステムをテストしていたが、試合の数時間前に3バック採用を急遽決断したとか。
ただ、クーマン監督は昨季から4-3-3と3-5-2を併用しており、コーチ陣はどちらも準備はできていると考えているようだ(CL初戦のバイエルン戦も3バック)。
CLで2連敗となったバルサは週末にアトレティコ・マドリーとの大一番を戦う。