セリエAでよもやの2連敗を喫し、9位に順位を下げたユヴェントス。開幕11試合で15失点を喫するのは実に60年ぶりと厳しい戦いを強いられている。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、ユーヴェは今週土曜まで合宿を張ることにしたという。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督と選手との話し合いが行われた後、指揮官がその旨を発表した。
ユーヴェがシーズン中に合宿を行うのは、2015年10月以来のこと。当時の指揮官もアッレグリであり、サッスオーロに1-0で敗れた後に合宿を組んだ。
ただ、今回の合宿は懲罰的なものでなく、外野を遮断して選手たちの集中を高めるものだそう。必要とされるチームスピリットを見つけるために、選手たちはJホテルに1週間滞在するとのこと。
ユーヴェは3日にCLゼニト戦、7日にフィオレンティーナ戦を控えている。