10試合を終えたプレミアリーグで首位に立つチェルシー。ここまでの失点数はリーグ最少の3と断トツの守備力を誇っている。

『WhoScored.com』による月間ベストイレブンでも、DFラインは全員チェルシー勢が選ばれた。

このままいけば、ジョゼ・モウリーニョ時代の2004-05シーズンに記録したシーズン15失点というプレミア記録の更新もありえなくもない。

そうしたなか、ポール・スコールズの発言が話題になっている。先日、こんな話をしていたのだ。

ポール・スコールズ

「(チェルシーの)守備は素晴らしいと思わない。

アントニオ・リュディガーは本当にいいが、それ以外だと、チアゴ・シウヴァは36か37歳だし、アンドレアス・クリステンセンは若い。

リヴァプールは最高のCBが2人いるし、シティも2人の素晴らしい選手がいる。ユナイテッドも素晴らしいのが2人いると思う。

チェルシーはトップ4のなかで守備は最弱かもね」

シティの失点数はリーグ2番目に少ない6、リヴァプールは3番目に少ない8。一方、マンチェスター・ユナイテッドはワースト10位となる15失点を喫している。

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これを受けて、『football.london』では、「チェルシー守備陣が最弱と主張したスコールズの間違いが証明された」と伝えている。

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