レアル・マドリーでの契約最終年を過ごしているギャレス・ベイル。

9月の代表戦で膝を故障して以降離脱しており、週末のラージョ戦でもメンバー外となったが、ウェールズ代表の最新メンバーには招集された。

『Marca』によれば、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はベイルについてこう述べたそう。

カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)

「彼は退院しているし、トレーニングも可能だ。

彼はプレーできないとウェールズに伝えることはできない、客観的なデータがあるからね。彼は回復したというスキャンの結果もある。

まず何よりも私は彼の父親ではない。最近のベイルはよくなかったかもしれないが、彼が成し遂げたことを忘れている人間はいない。

2014年はCLとコパ・デル・レイ優勝に貢献してくれた。(2019年の)リヴァプールとのCL決勝でもね。

ファンたちはそれを忘れていない。(最近の)彼はベストではないけれど、我々は信頼を持っていなければならない。

代表チームから帰ってきて、プレーできるならそうなる。

代表に招集されたなら、彼を送り出さなければいけない。

我々は状況を説明したし、ウェールズはそれを1週間で判断することになる。ウェールズもリスクは冒さないと思う」

ウェールズは11月14日にベラルーシ、17日にベルギーとのワールドカップ予選を戦う。

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32歳になったベイルは今季レアルではまだ3試合しかプレーしていない。

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