佳境を迎えたワールドカップ欧州予選。

グループBの最終戦では、スペインがスウェーデンを1-0で撃破した。首位スペインはW杯出場、2位スウェーデンはプレーオフ行きとなった。

40歳のズラタン・イブラヒモヴィッチは後半28分に投入されたが、スペインが終了4分前に決勝ゴールを奪っている。

『Fotbollskanalen』によれば、イブラは試合後にこう述べていたそう。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン代表FW)

「俺たちはいい試合をした、とてもいい試合を。

ミスがあり、相手がシュートを打って、その跳ね返りを得点にした。

それ以外は全体的にいい試合だった。いいチャンスもあったし、相手よりも良かった。

最後は試合に勝ちたくて持ち上がった。負けたのは残念だ。

このような国相手だとチャンスがゴールになる。俺たちはそこからも学ぶさ。

当然ながら、誰もが失望している。

1位になれなかったことで失望してるだろうが、俺たちはポジティブになるべきだ。全員でいい試合をした」

「プレーオフの相手を確認することになるが、それはずっと先のことだ。

プレーオフの時に俺が生きているのかも分からない」

チームの戦いを讃えつつも、今すぐにプレーオフのことは考えられないと話していたようだ。

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来年3月に行われるそのプレーオフは今月26日に組み合わせが決まる。

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