半月板を痛めて、9月以降離脱していたマジョルカの久保建英。
ラ・リーガ第15節のヘタフェ戦でピッチに戻ってきた。後半23分から途中出場し、3か月ぶりの復帰を果たしたのだ。
『Marca』によれば、0-0の引き分けに終わった試合後にルイス・ガルシア監督はこう述べていたそう。
ルイス・ガルシア(マジョルカ監督)
「タケがプレーできるのは、20~25分だけだった。
タケとイ・ガンインが一緒にプレーすると、多くを与えてくれるが、他のエリアで失われるものもある。
彼らを見るのは素晴らしいが、自分たちの深みを奪ってしまう」
同じ左利きのアタッカーである久保とイ・ガンイン。ルイス・ガルシア監督は2人の共存にはいい面もあるが、逆に悪い点もあると指摘していたようだ。
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6試合勝ちがないマジョルカ。復帰した久保とイ・ガンインをどう起用していくのか注目だ。