セルティックでプレーしている日本代表FW古橋亨梧が、ヨーロッパリーグで負傷交代を余儀なくされた。

セルティックはすでにグループステージで3位が決定していたため、このベティスとの対戦では選手をターンオーバーして臨んだ。

古橋亨梧はベンチスタートであったが、前半28分にアジェティが負傷したために途中出場。急遽のプレーを余儀なくされた。

しかしその古橋も後半26分に太ももを痛めてプレー続行が不可能になり、イワン・ヘンダーソンとの交代でピッチを去った。

試合はこのあとヘンダーソンがファーストタッチでゴールを決めるなどして、セルティックが3-2で勝利を収めた。

ただこのところ怪我人が多くなっているセルティックだけに、消化試合で二人を失うことになったアンジュ・ポステコグルー監督に批判も寄せられているようだ。

なお、他の日本人選手が所属しているチームの結果は以下の通りとなった。

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  • PSV(堂安):レアル・ソシエダに0-3と敗れグループ3位、カンファレンスリーグへ。堂安は先発し62分までプレー。
  • アントワープ(三好):オリンピアコスに1-0で勝利するもグループ4位で敗退。三好はベンチ外。
  • フランクフルト(長谷部、鎌田):フェネルバフチェと1-1で引き分けてグループ首位を守る。長谷部と鎌田はフル出場。
  • ヘンク(伊東):ラピド・ウィーンに0-1と敗北、グループ最下位に転落。伊東は先発しハーフタイムまでプレー。
  • ラピド・ウィーン(北川):ヘンクに1-0と勝利、グループ3位でカンファレンスリーグへ。北川はハーフタイムから出場。

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