ニューカッスル・ユナイテッドとの試合で1-1と引き分けたマンチェスター・ユナイテッド。
【写真】カバーニのゴールとデ・ヘアのスーパーセーブ連発で救われたマンチェスター・ユナイテッド
アラン・サン・マクシマンに先制点を許し、さらに攻められる展開の中でダビド・デ・ヘアが奮闘。さらに終盤途中出場のエディンソン・カバーニが同点ゴールを決め、なんとか勝点1を獲得した。
終了後にはクリスティアーノ・ロナウドがファンへと挨拶せずドレッシングルームに引っ込んでいくという場面もあったという。
解説者のギャリー・ネヴィルはそれらについて以下のように話し、中心選手が不貞腐れると若手に悪影響があると苦言を呈したそう。
ギャリー・ネヴィル
「ボディランゲージについて話す。シーズン初頭のエヴァートン戦でもロナウドはそうしていたね。
ワトフォード戦でもそうしていた。監督が解任されようとしていたときにね。そしてノリッジ戦でもだ。
そしてフェルナンデスもそのようにしている。彼らは二人の最高の選手だ。そのような存在が、他の仲間の能力を信頼していないように見える時、若い選手たちにとっては最悪だ。
しかし、エディンソン・カバーニはそれを取り去ってくれるね。ロナウドやフェルナンデスの前でも、彼がしおれてしまうことはない。
カバーニはロナウドやフェルナンデスに立ち向かい、ピッチで若い選手たちを助けている。彼がプレーするべきだよ。
2ヶ月前からイライラしている。チームで最高の選手が若い選手たちに向けてあのような表情や態度を見せるなんてね。本当は助けにならなければならないのに。
彼らはチームの父親、祖父にならなければいけない。私もマンチェスター・ユナイテッドで大きなミスを犯したことがあるが、素晴らしい先輩が私を非難しながらも手を差し伸べてくれた。
試合終了に逃げだしてはダメなんだ。ブルーノはいつも泣き言を言っている。彼はマンチェスター・ユナイテッドで鮮烈な活躍をした男がだ。
二人のセンターバックは後方で稚拙だ。マグワイアは悪夢のようなシーズンを送っている」