スーペルコッパで対戦したインテルとユヴェントス。

両チームが冬の移籍市場で最も高い移籍金を支払った選手たちを調べてみた。

インテル4位タイ ジャンパオロ・パッツィーニ

移籍金:1800万ユーロ(23億円)
2011年1月にサンプドリアから加入

インテルやミランでプレーした元イタリア代表FW。

サンプで国内最強FWとして評価を高めると、ジョナタン・ビアビアニーとの交換トレードのような形でインテルに加入した。

26歳で加入したインテルでは60試合で19ゴールに留まったが、ジョゼ・モウリーニョ監督は「インテルの3冠達成は彼のおかげ」と感謝している(インテルが3冠を達成する2009-10シーズン、サンプに所属していたパッツィーニは第35節ローマ戦で2ゴールを決めて、インテルの逆転優勝をアシスト)。