今季ともに新天地を求めたクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ。

メッシ派だというジェイミー・キャラガーだが、PSGにとって素晴らしい獲得だと思わないなどと発言していた。

そうしたなか、キャラガーはメッシ本人からお叱りのDMを受け取っていたと明かした。盟友ギャリー・ネヴィルと出演した『Sky Sports』でこう述べていたのだ。

ジェイミー・キャラガー

「(自分が選ぶ2021年のベストイレブンに)メッシはいない。

シーズン序盤、我々はロナウドかメッシかという議論をしていた。

私はメッシ派で、彼(ネヴィル)はロナウド派だった。だが、我々が選ぶチームに彼らは入っていない。

(ネヴィルから、君はメッシに満足していないのだろ?と聞かれると)

いや、彼が私に不満なんだよ。

シーズン序盤、私はロナウドを少し批判した。ユナイテッドにとって素晴らしい契約だと思わないと。

それから、メッシについても、PSGにとって素晴らしい契約とは思わないと言った。『Monday Night Football』の放送でね。

で、私はInstagramでプライベートなメッセージを受け取った。本人からね。

プライベートなメッセージは公開しないが、彼は私をdonkey(バカというようなスラング)呼ばわりしたよ(笑)。

彼は『Monday Night Football』を見ていたので、今日の放送も見てくれるといいんだが。

リオネル、私は君を絶対的に愛しているからね。

史上最高の選手である君と比べたら、私はdonkeyだ。それは受け入れるよ。

でも、君はベストイレブンには入らない。コパ・アメリカで優勝したけれど、十分なプレーはしていない。

私のベストイレブンからモハメド・サラーを除外するには不十分だよ」

メッシ本人からDMでお叱りのメッセージを受け取ったというキャラガー。

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彼は「レジェンドであるメッシからdonkeyと呼ばれるのは光栄!」とも自慢げな?ツイートもしている。

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