マシュー・ライアン
クラブ:レアル・ソシエダ
オーストラリアの守護神と言えばもはやマシュー・ライアン以外にはいない。そのような存在になったキャプテンだ。そして彼がデビューしたセントラルコースト・マリナーズで監督を務めていたのが、現在の代表監督グラハム・アーノルドだった。
Aリーグで活躍してからクルブ・ブルッヘ、バレンシア、ヘンク、ブライトン、アーセナルでプレー。今季はスペインのレアル・ソシエダに所属し、サブキーパーとしてベンチに座っている。
出場機会が限られている状況ではあるが、それでもライアンが武器としているシュートストップの鋭さはさすがのもの。日本にとっては確実に破らなければならない壁である。