2018年のワールドカップでフランス代表優勝に貢献するなどトップ選手として活躍を続けてきたポール・ポグバ。

今月15日で29歳になった彼はマンチェスター・ユナイテッドとの契約が今季限りとなっており、その去就が注目されている。

そのポグバは『Le Figaro』のインタビューで鬱を経験していたことを明かした。

ポール・ポグバ

「自分のキャリアで鬱病を経験したが、話題にすることはない。

自分が鬱だと気付かないこともある。

ただ孤独になりたがる、ひとりになりたがる。そういうのは紛れもない兆候だ」

「個人的なレベルでは、マンチェスターでジョゼ・モウリーニョと一緒だった時から始まっている。

自問自答して、自分に非があるのではないかと考えてしまう。

人生でそういうことを全く経験したことがなかったからね」

周囲からの批判を受けた際に自己批判をしたことで鬱状態に陥ってしまったようだ。

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そのポグバは「この5年間には満足していない。今年も終わった、また何も勝ち取れないだろう。自分はトロフィーを勝ちとりたい。マンチェスターか、他のクラブであろうとね」とも話していたそう。

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