――FWはウタカ選手、武冨選手、豊川選手、宮吉選手、松田選手がMF兼任で…あとは山﨑選手や木村選手らが起用されましたね。
間違いなく今の得点源はウタカ選手だと思います。そして、ウタカ選手をよく見て、いいパスを出して支えているのは武冨選手ですね。もちろんウタカ選手の能力も高いんですが、チームの戦術として彼にゴールを取らせるという点を徹底しています。
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驚異のストライカー!!#ピーターウタカ が強引にねじ込む🔥🔥
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京都 #武富孝介 のスルーパスを受けたウタカが、DFと対峙しながら個人技でゴールに沈めた。
🏆2022明治安田J1第3節
🆚京都×磐田
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 5, 2022
【動画】磐田戦で武冨→ウタカのホットラインから衝撃のゴールが決まる
さらに山﨑選手、そして大前元気選手も出てきてほしいですし、強化指定選手の木村選手もルヴァンで得点も取っています。彼らがスタメンを脅かすような活躍をしていくと、チームの中で競争心が生まれますね。
他の選手が「ウタカ選手すごいね、でも取れないところは俺らもやるよ」「アシストもするけどゴールも狙うよ」とストライカー精神を出してくれたら、さらにチーム力が上がっていきますね。
誰が出ても得点の匂いを感じますし、ミヤが出た時には…ミヤなんて言っちゃダメですね(笑)。宮吉選手です。
たくさんの方が期待していますよね。昔からサンガにいた選手がチームに帰ってきてくれて、J2からJ1に上げてくれた。皆に愛されていますし、それに応えようとしている宮吉選手の姿を見ると、ゴールという形で結果を出すことでさらなる成長が生まれると感じます。
――宮吉選手もそうですが、京都サンガFC出身の選手が輝いているのがすごいですね。
U-18(ユース)から上がってきた選手たちがしっかりと結果を出す。育成クラブでありながらトップでもさらなる成長ができるっていうのは、なかなかないクラブですね。
――それでは、序盤戦の原一樹的MVPを選んでいただけますか?
なかなか難しいですね(笑)。
チームの勝利のためには、DFやMFも本当に大切な仕事をしているんです。ただ僕のようなFWから見ると、ウタカ選手の決定力、そして勝点3に導きたいという思いを感じてしまいますね。
たくさんの思いを背負って戦って、ゴールを取っている。ウタカ選手をこの7試合のMVPに選びたいなと思います。
――最後に原さんのここからの活動を教えてください。
この後サッカースクールのイベントなどを行う予定です。
京都ではまだ公表していないんですけれども、もうすぐリリースが出る企画があります。4月16~17日にテックボールのイベントを考えています。またInstagramやTwitterなどで情報を出していくので、チェックしていただければ幸いです。
――初出情報ありがとうございました!ありがとうございました。原一樹のフットボール研究所でした。
30日20:30〜は #FMおとくに 「フットボールラウンジ」📻
札幌戦が中止になったので今回は「原一樹のフットボール研究所」特別編。序盤戦の #京都サンガ を振り返り、各ポジションに分けて講評をしていただきました⭕️
スマホアプリ「リッスンラジオ」ならタダで聴けるよ! pic.twitter.com/QAupNhJVh6
— カゴノブアキ🗣Free Sports MC📻RadioDJ✍🏻ライター📹動画 (@cage_nob) March 29, 2022
「原一樹のフットボール研究所」は、毎週水曜日20:30~20:58にFMおとくにで放送している「フットボールラウンジ」でもお届けしています。ラジオでもぜひお楽しみ下さい。