ドルトムントでゴールを量産し続けるノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。

3月末の代表戦でも圧巻のゴールを決めたが、その際に足首にひどいタックルを受けた。出血もしていたため、ソルバッケン監督は彼を交代させたが、まだやる気だった本人は残念がっていたという。

そうしたなか、ドルトムントの同僚であるマルコ・ロイスはこんな話をしていた。

マルコ・ロイス(ドルトムントMF)

「アーリンはまだ痛みを抱えている。

数週間前、(代表戦でのタックルで)彼の足が90度曲がっている写真を見たよ。足首に何らかのダメージを負ったのは間違いない。

クラブとして、どう対処するかを自問する必要がある。足首を検査するか、否か。

選手が嫌がった場合、MRI検査を強要することはできない。

彼は腫れに対してプロフェッショナルに対処して、次の試合に出られるようにしてみせた。

最善ではないけれど、改善してきている。

シュトゥットガルト戦後、腫れは引いていたよ。とはいえ、今後数週間はその怪我と付き合うことになる。

靭帯や被膜を損傷した場合に負担をかけたり、繰り返し衝撃を受けると、体に何らかの影響を与えるからね。

現在のアーリンは練習でも痛みを抱えなからプレーしている。試合前には痛み止めを服用するだろう」

MRI検査を拒否して、プレーを続けることを選んだというホーラン。

(動画40秒から)

【動画】これはひどい…ホーランの足首がぐにゃった悪質タックルシーン

ロイスによれば、靭帯などを痛めている可能性もあるようだが…。

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