ドルトムントでゴールを量産し続けるノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
3月末の代表戦でも圧巻のゴールを決めたが、その際に足首にひどいタックルを受けた。出血もしていたため、ソルバッケン監督は彼を交代させたが、まだやる気だった本人は残念がっていたという。
そうしたなか、ドルトムントの同僚であるマルコ・ロイスはこんな話をしていた。
マルコ・ロイス(ドルトムントMF)
「アーリンはまだ痛みを抱えている。
数週間前、(代表戦でのタックルで)彼の足が90度曲がっている写真を見たよ。足首に何らかのダメージを負ったのは間違いない。
クラブとして、どう対処するかを自問する必要がある。足首を検査するか、否か。
選手が嫌がった場合、MRI検査を強要することはできない。
彼は腫れに対してプロフェッショナルに対処して、次の試合に出られるようにしてみせた。
最善ではないけれど、改善してきている。
シュトゥットガルト戦後、腫れは引いていたよ。とはいえ、今後数週間はその怪我と付き合うことになる。
靭帯や被膜を損傷した場合に負担をかけたり、繰り返し衝撃を受けると、体に何らかの影響を与えるからね。
現在のアーリンは練習でも痛みを抱えなからプレーしている。試合前には痛み止めを服用するだろう」
MRI検査を拒否して、プレーを続けることを選んだというホーラン。
(動画40秒から)
Haaland scored two brilliant goals for Norway today 🤖
(@espnplus) pic.twitter.com/pTRfHGAVjk
— ESPN FC (@ESPNFC) March 29, 2022
【動画】これはひどい…ホーランの足首がぐにゃった悪質タックルシーン
ロイスによれば、靭帯などを痛めている可能性もあるようだが…。