欧州主要リーグは佳境を迎えており、来季に向けた移籍の噂が活発になってきた。
『TUTTOmercatoWEB』によれば、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、古巣であるマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの選手獲得を狙っているとか。
1人目は、今季限りでユナイテッドを退団するセルビア代表MFネマニャ・マティッチ。彼はチェルシーでもモウリーニョに仕えており、愛弟子と呼べる存在だ。
そして、2人目は現チェルシーのルベン・ロフタス=チーク。26歳の彼は2024年まで契約があり、今季も全コンペティションで34試合に出場しているが、トーマス・トゥヘル監督の起用法がやや定まっていないようにも見える。
チェルシーがクリスタル・パレスに貸し出している若手MFコナー・ギャラハーを復帰させることになれば、放出の可能性もあるかもしれないが…。
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なお、ローマはベンフィカのセルビア代表GKミレ・スヴィラールの獲得にも迫っているとされている。