巻誠一郎

オシム監督の下でプレーしたことで代表まで上り詰めた選手は数多い。2006年のワールドカップに滑り込み選出された巻誠一郎はその象徴ともいえる。

マリオ・ハースの後を継ぐ形でチームのポストプレーを担い、まさに「水を運ぶFW」としてジェフの最前線に君臨。2009年のJ2降格以降もチームに残ったものの、後に契約延長の見込みがないこととロシアからのオファーが届いたことで海外に挑戦している。