デイヴィッド・ベントリー

2008年の夏のマーケットでトッテナムは多くの補強を行った。11名の選手が獲得されたなかで、モドリッチを越えて最も高かった選手がこのデイヴィッド・ベントリーだった。ブラックバーンから「次のベッカム」と呼ばれた男が1700万ポンドでやってきた。

ただファン・デ・ラモス監督がすぐに解任されたこともあり、ハリー・レドナップ監督の信頼を得るのに苦労した。唯一、彼の古巣でもあるアーセナルを相手にとんでもないゴールを決めたことだけがファンの記憶に残っている。あれは間違いなく凄かった。