今週末にUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦を控えているリヴァプール。レアル・マドリーを相手に欧州王者のタイトルを争うことになる。
ただ、その一方で大きな話題となっているのは選手の去就。すでにディヴォック・オリギの退団は発表されており、その他にもモハメド・サラーやサディオ・マネの移籍も噂されてきた。
【動画】2021-22シーズンの得点王になったモハメド・サラーのゴール集
当然ながら、メディアからそのような質問も出ていたようだが…『EUROSPORT』によれば、モハメド・サラーは以下のように答えていたとのこと。
モハメド・サラー
「現時点では、自分の契約のことは何も考えていないよ。全てはチームのことに集中している。
我々にとって非常に重要な週なんだ。チャンピオンズリーグでまた優勝したいんだ。あのトロフィーを掲げるキャプテン(ヘンダーソン)に再び会いたいよ。
(来季リヴァプールに残る?)間違いなく残るだろうね」
サラーは契約が2023年夏までとなっているが、少なくとも今のところはまったく移籍を考えてはいないようだ。
一方、同じく契約が来年までとなっているセネガル代表FWサディオ・マネは、とにかくチャンピオンズリーグが終わったら聞いてほしいと話したという。
サディオ・マネ
「これは非常に良い質問だと思うね!今のところ僕が答えるのは難しいだろう。
僕は間違いなくチャンピオンズリーグの決勝に向けて非常に集中している。その試合の後、質問してくれ。僕はそれに答えるだろう」
マネにはドイツ・ブンデスリーガの盟主バイエルン・ミュンヘンが手を伸ばしていると伝えられており、代理人との間で交渉が行われているとも。