PSG、チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプールという強敵を撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。

サミル・ナスリも話していたが、戦い方に華麗さはないものの、最終的に強さを見せつける結果となった。そうしたなか、Optaはこんなデータを提供していたようだ。

欧州5大リーグを戦うチームの「高い位置でボールを奪う割合(縦軸)」、「高い位置でのボール奪取をシュートにつなげた割合(横軸)」を表したものだ。

ハイプレッシングを志向するバイエルンやリヴァプールといったチームは高い位置でボールを奪うことが多い。

一方、レアルは高い位置でのボール奪取自体は平均程度しかない。だが、それをシュートにまでつなげる確率がずば抜けて高く、5大リーグでも断トツだとか。

ボールを奪った際のチャンスメイクが実に効率的で、それをうまく仕留めているということのようだ。

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ティボー・クルトワの堅守が光ったCL決勝はリヴァプールにシュート23本を撃たれたが、枠内シュート1本で勝利を掴んでいる。リヴァプールのユルゲン・クロップ監督も「我々のほうがシュート数も枠内シュートも多かったが、決定的なスタッツはマドリーのほうにある」と話していた。

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