今夏限りでリヴァプールを退団する可能性があるとされる日本代表FW南野拓実。

『BBC』によれば、その移籍先の候補はリーズ・ユナイテッド、ウォルヴァーハンプトン、フラム、サウサンプトン、そしてモナコであるという。

そしてリヴァプールは南野拓実の売却の条件として、1700万ポンド(およそ28.2億円)という価格を設定し、これ以上で交渉を受け付けることにしたようだ。

2019年にレッドブル・ザルツブルクからリヴァプールに加入した南野拓実は、今季主にカップ戦で活躍し、全公式戦で2桁ゴールを決める活躍を見せた。

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しかしながらプレミアリーグでの出場機会はわずかで、層の厚い前線の選手たちの間に割って入ることが出来ていない。

今年は年末にワールドカップを控えていることもあり、南野拓実がどこのクラブに行くのか、あるいはリヴァプールに残るのか、その去就はかなり大きな注目を集めることになるだろう。

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