ガーナとの国際親善試合に4-1で勝利した日本代表。前半を2-1で折り返すと、後半に久保建英と前田大然の代表初ゴールなどで突き放した。
『Ghana Web』によれば、アッド監督は日本についてこう話していたそう。
オットー・アッド(ガーナ代表監督)
「我々は前半終盤にチャンスを作り、同点ゴールを奪うことができた。
だが、前半が終わる寸前に勝ち越し点を奪われたのは不運だった。後半もソリッドに闘ったが、3点目を奪われると勢いを失ってしまった。
日本はいいコンビネーションがあるとても速いチームだった。
プレッシングでボールを奪えば、得点できると思っていた。前半の20分過ぎはそれが証明できたと思う。
それでもスペースを埋めきれなかったし、ポケットを刺された。
1vs1の最終局面、相手を止められなかった。
日本はチーム全体がよかった、だれか一人の名前を挙げるのは難しい。
とてもいいチームだった。ボックス内でクロスを次々に送られ、最後の部分をとめられなかった」
日本はプレースピードが速く、最後のところで対応できなかったと感じたようだ。
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また、ひとりではなくチーム全体として優れていたとも。