今季限りでチェルシーを退団するとされるロメル・ルカク。44試合で15ゴールとそこそこの結果は残したものの、チームには適合できずにシーズンを終えた。

そして今夏は古巣でもあるインテルに戻ると伝えられており、その契約についてはほぼ完了したという。

今回は『Planet Football』から、「チェルシーがロメル・ルカクが抜けたあとで獲得するかもしれないワールドクラスのアタッカー7名」という記事を紹介する。

ガブリエウ・ジェズス

クラブ:マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティのブラジル人アタッカーは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でいつもセカンドチョイスとなっていた。そしてセルヒオ・アグエロが去ったあとも「センターフォワード失格」のように扱われており、今夏はさらにアーリン・ハーランドという巨大なライバルが加入することに。

しかし、それでも彼の記録は注目に値するもの。シティで出場した236試合で101.4分ごとにゴールかアシストを決めており、ゴールに絡む能力については確固たるものがある。

また優れたプレッシング能力も備えており、トーマス・トゥヘル監督が使う3トップのどのポジションでも起用できる。チェルシーが興味を持つことは不思議ではないが、今のところはアーセナルが先んじているとも…。