ヤリ・リトマネン(43試合)

クライフやベルカンプを差し置き、「アヤックス史上最高の10番」とも呼ばれるフィンランドの鬼才。

29歳の時にバルセロナから移籍したリヴァプールでは背番号37を着用。当時は空き番号が少なかったことから、ケヴィン・キーガンとケニー・ダルグリッシュが背負った7番を足した77番にしようとしたものの、あまりに大きすぎる番号のために断念。そこで足すと10になる37を選んだそう。

幼い頃からリヴァプール好きだったそうで、3度目のオファーでアンフィールド行きが実現した(1度目はアヤックス時代、2度目はバルサを選んだ)。