ウーゴ・ヴィアーナ

現所属:スポルティング スポーツディレクター

ポルトガル代表経験もある名パサー。ガラスのような儚さとスピード不足という欠点を持ちながら、圧倒的なテクニックと繊細な左足、広大なビジョンでチャンスを作り上げる選手だった。

スポルティングではトップチームに昇格してからすぐ19歳でニューカッスルへと引き抜かれたが、それほど活躍できずに2004年に復帰。それからバレンシアへと移ったものの怪我があまりにも多く、2009年にブラガと契約して帰国するまでほとんど活躍できなかった。

キャリアの最後は中東に移籍したが暑さに全く馴染めず、33歳で引退。後にスポルティングのスポーツディレクターに就任している。