清水エスパルスに移籍することになったブラジル人ヤゴ・ピカチュウ。
当サイトでは2012年から彼を取り上げてきたが、ついに日本にやってくることになった。彼は『torcidak』のインタビューでこんな話をしている。
ヤゴ・ピカチュウ
「8~9歳でフットサルを始めたんですが、子供にあだ名をつけるコーチがいて、当時はアニメ(ポケモン)がテレビで流行っていたんです。
僕は一番小柄だったのと一番足が速かったので、そのあだ名をつけられました。で、他の子たちもポケモンと呼び始めたんです。
ピッチに入った時、フットサルで一緒だった3人の友達がいて、彼らがそう呼び始めました。
最初はもちろん嫌でしたよ。自分の名前で呼ばれたかったです、でも、時間が経つにつれて慣れました。
今ではピカチュウのタトゥーも彫っていますし、トレードマークになっています。
ほとんどの人が僕のことをピカチュウとして知ってますし、もう捨てられないですね」
当初はピカチュウという名前で呼ばれるのが嫌だったそう。
ただ、今ではすっかり馴染んでおり、右ふくらはぎにピカチュウのタトゥーを彫っているほど。
【関連】Jリーガーも…「最悪のタトゥーを入れた11人のサッカー選手」
ちなみに、彼がいたフットサルチームには、あのガンソも所属しており、2人は一緒に練習したこともあるそう。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」