先日ロベルト・レヴァンドフスキを獲得することに成功したバルセロナ。今度はセンターバックの補強を狙っているようだ。
先日セビージャのフランス代表DFジュール・クンデがチェルシーに移籍する可能性が高まったと報じられた。
バルセロナは今夏新たなディフェンダー候補としてウィリアン・サリバ、ミラン・シュクリニアル、ヨシュコ・バルディオル、イニゴ・マルティネス、ロジェール・イバニェスをリストアップ。しかし、それでもクンデを優先して狙っていたという。
しかしながらその獲得に失敗したことにより、ビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスと契約するというプランも浮上したとのこと。
『Marca』によれば、パウ・トーレスには他にもマンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスも関心を持っており、今世界の注目を集めているセンターバックだ。
契約が2024年まで残っていることもあって市場価値はかなり膨らんでおり、獲得には5800万ユーロ(およそ81.2億円)ほど必要になるとされる。
クレマン・ラングレをトッテナムに放出した一方、アンドレアス・クリステンセンをフリーで獲得したバルセロナ。しかし守備の補強はそれで終わっておらず、まだまだ大型契約が行われそうだ。