マンチェスター・シティからウクライナ代表オレクサンドル・ジンチェンコを獲得したアーセナル。

チームはアメリカでのプレシーズンツアー中だが、8月6日にはプレミアリーグ開幕戦が控えている。

2年目を迎える冨安健洋は、昨季後半戦は怪我に苦しんだ。彼はまだプレシーズンでプレーしておらず、開幕戦を欠場する可能性もあるようだ。

『football.london』

「アーセナル、開幕戦でウィリアン・サリバとベン・ホワイトを起用か。

ミケル・アルテタ監督は2週間後に迫った開幕戦で守備陣に関する大きな決断を迫られるかもしれない。

キーラン・ティアニーはニュルンベルク戦以降プレーしておらず、冨安はまだ1分もプレーしていない。

まだ、チェルシー、セビージャとのプレシーズンマッチがあるため、開幕前にプレータイムを得るには十分な時間がある。

ただ、アルテタ監督は、ティアニーと冨安については、昨季後半戦の怪我を考慮して、彼らのプレータイムを慎重にマネージメントする必要がある。

アーセナルはシーズンの重要な時期に両サイドバックのレギュラーである2人を欠くという災難に見舞われた。

もし、2人がチェルシーとセビージャ戦に出場しなかった場合、開幕戦のピッチに立つには十分なコンディションではないかもしれない。

とはいえ、アルテタ監督が2人を急いで復帰させる必要がないのはいいニュースだ。

左サイドバックはヌーノ・タヴァレスがローンされる可能性があるが、ジンチェンコを起用できる。

また、冨安が間に合わなければ、セドリック・ソアレスが右SBに入るのが自然だ。ただ、ベン・ホワイトが起用される可能性もある」

昨季後半戦に怪我があった冨安とティアニーは、開幕戦を欠場する可能性があるとのこと。

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ローンバックしたエクトル・ベジェリンもプレシーズンでプレーしているが、どうなるのだろうか。

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