ベルギーリーグ1部のヘンクは、「伊東純也の移籍交渉が合意に達した」と公式発表した。
先日から行われてきた伊東純也の移籍に関する取引。フランス・リーグアンの古豪スタッド・ランスが彼の獲得を求め、移籍金を提示していた。
報道によればその額はおよそ1000万ユーロ(およそ13.6億円)で、クラブ間では当初からほぼ合意に至っていると伝えられていた。
そして先日から実際に伊東純也がチームから離れて個別練習をしていることが明かされており、今回ようやくそれが公式発表されることになった。
伊東純也はすでにチームの選手やスタッフに対して別れを告げており、この後フランスでメディカルチェックを受ける予定であるそうだ。
𝗡𝗘𝗪𝗦 | KRC Genk heeft een principieel akkoord met Stade Reims aangaande de overgang van Junya Ito.#mijnploeg
— KRC Genk (@KRCGenkofficial) July 29, 2022
Lees meer https://t.co/5a83yFlDbA pic.twitter.com/AId4FtkXLE
伊東純也
「この美しいクラブで素晴らしい時間を過ごすことができた。皆さんに感謝したいと思う。スタッフ、写真、そしてもちろん見事なサポーターの方々に。
この華麗なスタジアムでプレーできたことは光栄であり、まるで故郷のようにくつろぐことができた。そして自分の名前を何度も聞くことができた。
このようなチャンスを与えてくれたクラブに感謝したい。この数日は激しい議論が行われていて、ヘンクは僕をここに残しておきたいと思っていると感じていた。
ただ、僕はこのステップを踏み出し、挑戦に乗り出すことにした。それをとても楽しみにしている。
しかしその前に、ヘンクの皆さんに改めて感謝を申し上げたい。これからの大成功を祈っているよ!」