今年11月から開幕を迎えるFIFAワールドカップ2022。会場がカタールということで、例年とは違って冬に行われる珍しい大会だ。
そのチケットはもちろんすでに発売されている状況であるが、7月5日から8月16日までの間だけで52万532枚が売れたとのこと。
そして、チケットの購入者の国籍についてはカタール、アメリカ、イギリス、サウジアラビア、メキシコ、UAE、フランス、アルゼンチン、ブラジル、そしてドイツのファンが多いという。
その中でも最も人気がある試合は、グループステージのブラジル対カメルーン、ブラジル対セルビア、ポルトガル対ウルグアイ、コスタリカ対ドイツ、オーストラリア対デンマークなどであるそう。
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これまで売れたチケットの総数はおよそ245万枚に達しているとのこと。そして、現在まだ購入できるチケットの総数は301万679枚であるという。