イングランドサッカー協会は15日、今月行われるUEFAネーションズリーグに向けたメンバーを発表した。

その中で大きな話題を集めているのが、初めて代表に招集されることになったブレントフォードのFWイヴァン・トニーだ。

【動画】初のプレミアリーグで12ゴールを決めたイヴァン・トニー

イヴァン・トニーは1996年生まれの26歳で、ノーザンプトン・タウンの下部組織から育ったストライカーだ。

2015年にニューカッスル・ユナイテッドに移籍したものの、数多くのクラブに貸し出されるローン生活を送り、下部リーグを渡り歩いた。

2018年に退団したあとは3部のピーターボロ・ユナイテッドでゴールを量産して話題になり、当時2部のブレントフォードへと移籍。そこでエースに成長し、今季は6試合5ゴールと大爆発している。

なお、今回イングランド代表に選ばれたのは以下の通りの選手となった。

GK:ディーン・ヘンダーソン、ニック・ポープ、アーロン・ラムズデイル

DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ベン・チルウェル、コナー・コーディ、エリック・ダイアー、マーグ・グエイ、リース・ジェームズ、ハリー・マグワイア、ルーク・ショウ、ジョン・ストーンズ、フィカヨ・トモリ、キーラン・トリッピア、カイル・ウォーカー

MF:ジュード・ベリンガム、メイソン・マウント、カルヴィン・フィリップス、デクラン・ライス、ジェームズ・ウォード=プラウズ

FW:タミー・アブラハム、ジャロッド・ボーウェン、フィル・フォーデン、ジャック・グリリッシュ、ハリー・ケイン、ブカヨ・サカ、ラヒーム・スターリング、イヴァン・トニー

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら